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南北に長い変形敷地、北側には親世帯の家、南東側には頻繁にクルマが往来する国道が走っている、という敷地環境での計画です。２階に主要な生活スペースであるＬＤＫを配置して諸条件をクリアしていこうということで施主さんとの打ち合わせを繰り返し設計を進めていきました。
２階の居間に面して広いデッキテラスを設け、外部とも自然に繋がるよう配慮しています。テラスからは高社山などの山並みを望むことができます。　また居間スペースと子ども室とはロフトを介してゆるやかにつながり、家族の一体感が自然に感じられる空間構成としています。

（信州環の住まい認定・県産材使用住宅）